GBP/JPYの相場変動を要人発言とチャートでチェック
2010年5月の要人発言
FX市場が注目している発言を中心にまとめています。 ポンド円レートの変動に関連性があるのかないのか、実際にどのような変動をしているのか参考にしてみて下さい。
チャートはページ下段で確認できます。 （ここをクリックすると下段に移動します）
◆オズボーン英財務相 5月26日
金融市場の安定は全ての人の利益にかなう。欧州は財政的課題に毅然と対峙する必要がある。英国はボルカー流の銀行規制を依然支持。
◆オズボーン英財務相 5月18日
英国は銀行の利益へ課税を予定。
◆オズボーン英財務相 5月17日
財政赤字削減が英国の緊急課題。ギリシャの例は、政府が迅速かつ断固として行動しなければ、何が起こるか警告。来週24日に、2010年歳出削減計画概要発表。
◆キャメロン英首相 5月28日
世界的な銀行課税導入への合意に期待。財政赤字削減は経済成長の代替ではない。好況で安定的したユーロ圏は英国の利益になる。
◆キャメロン英首相 5月21日
ヘッジファンドは金融危機の原因ではない。ヘッジファンド規制は公正さが必要。
◆キャメロン英首相 5月20日
ユーロが成功することは英国の利益である。
◆キャメロン英首相 5月11日
適切かつ完全な連立政権を確約。これから先、困難な決断を下すことになるだろう。
◆キャメロン英保守党党首 5月7日
英国には協力で安定的、決断力のある政府が必要。政府は金融市場を安定させる必要。少数保守政権の可能性を探るが、連立政権の可能性も考え、自由民主党に提案予定。
◆ブラウン英首相 5月10日
自民党クレッグ氏は労働党との協議を正式に希望。労働党が党首選の準備を始めるよう求める予定。
◆ブラウン英首相 5月7日
クレッグ英自由民主党党首の立場は理解。クレッグ氏やキャメロン氏との会談希望。
◆ポーゼン・英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員 5月28日
米国の財政状況は短期間で改善しそうにない。米国には税制変更の政治的意思ない。現時点で英国の著しい成長する見込みはない。欧州は今後数年で緩やかに成長。
◆ポーゼン・英中銀金融政策委員会（MPC）委員 5月24日
英国はさらなる財政刺激を行う予定はない。量的緩和が必ずしもインフレを引き起こすわけではない。米国や英国が日本のようになるリスクは少ないが、デフレは無視できない。
◆英国政府 5月13日
全閣僚給与5％削減に合意。
◆英首相府声明 5月12日
クレッグ英自由民主党党首、次期副首相に就任へ。
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